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古い木造住宅にお住まいの方は、「倒壊の原因の70%以上の「ほぞ抜け」を防ぎ、最低限命だけは守りましょう。

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もう悩まない! あきらめないで!耐震工事は高くない!
23万円からでできる地震対策

古い木造住宅における

今すぐ必要な「ほんとうの地震対策とは」

平成7年阪神・淡路大震災や平成16年新潟県中越沖地震
さらに平成23年東北地方太平洋沖大地震でも証明

あなたの住む町に「震度7」以上の地震が来る前の、今だからお聞きします。
「あなたはいつ、家を建てましたか?」

…実は、この質問への答えが、あなたの家族の命を左右すると言っても過言ではないのです。
特に、答えが昭和56年(1981年)より前だった方。
その方にぜひ、知っておいていただきたいことがあります。
 最近、日本だけではなく世界中でも地震が頻発しています。
九州熊本の地震のようにマグニチュード7以上の大型の地震が増えています。
日本でも、九州熊本地方で大地震が発生いたしました。この度の災害に対し、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。

そのような状況で、「わが家でも耐震対策をしなくては」と思われている方も多くいらっしゃると思います。
そして、「地震対策」と聞いて、まず思い浮かぶことと言えば以下のようなことではないでしょうか。
■ 非常食やラジオなど災害用具を揃えておく
■ 非常用水・防火用水を用意する
■ 家具に転倒防止器具をつけておく
■ 非常口のドアを荷物でふさがない
■ 非常口までの動線確保
■ 地域の防災訓練に参加しておく
■ 災害時発生時に、家族と、どのように連絡を取るか普段から決めておく 
…などなど。
これらは、ニュースやテレビの地震対策特集でも耳にタコができるくらい言われていますし、地震大国日本では学校や職場でも教育されているないようです。

ところが。上記のことは、確かに地震対策として大事なことではありますし、準備するべきことなのですが、けれども「最優先にすべきことなのか?」と問われれば、実はそうではないのです。
一番重要かつ最優先に取り掛かるべきことは他にあります。
非常食を用意することよりも、防災訓練に参加することよりも、何よりも最優先にしなければいけないこと。それは、もっとも命に関わること(あなた一人の命ではなく、家族全員の命に関わること)なのですが、一般には知られていないことがあります

それは、
木造住宅【主に昭和56年(1981年)以前建築】の耐震補強です。

 木造住宅の知られていない事実
これは本当に知られていないことなのですが、主に昭和56年(1981年)以前に建てられた木造住宅には、それ以降に建てられた木造住宅とはある【違い】があります。その構造上の違いのため、昭和56年以前の木造住宅は地震に弱い造りとなっています。
では、実際にどのような違いがあり、それに対してどのような対策をしなければならないのでしょうか。なるべくわかりやすくご説明します。

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